つまづく夢は、何か嫌な事がある事を予知する夢かもしれません。
ですが、たいていの予知夢には、過去にあなたが見た原因からの未来予想という側面があります。
例えば、現実世界で体調の悪そうな人を見た後に、その人が病気になる夢をみて、その後、その人が本当に病気になったとします。
この場合、予知夢という風に夢解釈をする事もできますが、調子が悪そうな人を見た後、病気になるかもしれないという予想が、たまたま当たっただけという可能性もあります。
つまづく夢も同じで、つまづきだと思っている出来事がたまたま夢に出てきているだけという可能性もあります。
予知夢ではなく、事故予測なのだとしたら、つまづく夢をみた後に注意して生活する事で事故を防ぐ事ができるようになります。
【夢占い】つまずく夢の意味
文字通り、挫折をあらわしています。
【夢占い】つまずいて転ぶ夢 ケガをする夢
明らかに失敗することの暗示です。あなたのやり方に間違いはなかったか、仕事や恋、人づきあいを甘く見ていなかったか、点検する必要があります。
【夢占い】つまずいて持ち物を落とす
金銭面のダメージをあらわします。うかつな買い物には注意。
よく当たる!夢占い事典1000 未来への扉を開く 幸運を呼ぶメッセージ マリィ・プリマヴェラ著 永岡書店より抜粋
以下は、夢占いの本から転ぶという項目を抜き書きしたものです。
何かに「つまずく」「障害にあう」という意味です。
この夢を見たら、現在、進めている仕事や計画を再チェックしたほうがいいでしょう。
また、対人関係のチェック必要です。
決定版 夢占い大事典 不二龍彦著 学習研究社より抜粋
【夢占い】つまづく夢をみても心配し過ぎないように!
つまづく夢は、心配している事が起きないかという不安から来ている事が多いです。
ですが、人生においては心配事の9割は実際には起こらないと言われています。
怖がるばかりでは何も変わりません。気持ちを落ち着かせて、今の現実を生きる事に集中していく方が有意義な生活が送れると思います。
あなた自身が不安に感じている事は何か?という事を考える為の機会をくれている夢だと考えると、つまづく夢をありがたく感じる事ができます。
【夢占い】歩いていてつまづく夢
アメリカの心理学者、ユングは夢を分析し、いつくかの種類に分類しました。
分類の一つに予知夢という夢の分類があります。
つまづく夢はこの予知夢にあたる可能性があります。
ユングの考え方で、夢はこれから起きる事への心の準備という側面があるという考え方があります。
つまづく夢は、あなたにこれから何か悪い事が起こり、あなたは少し挫折しそうになるけれども、それに耐える必要がある、その為の予行練習としてつまづく夢をみた、と解釈する事ができます。