顔は、あなたの意識や感情を象徴するもの。また、あなたは自分が他人からどのように思われているかが気になるときに、顔に関連する夢を見ることがあります。
人の顔が気になるのは、人から良く思われたいという欲望が元になっているのです。
現実のあなたの顔が社会的な顔だとすると、夢の中の顔は本音をあらわしています。
夢の中の顔はその人の運を映すモニターのようなものです。
夢の中のあなたが悪い顔色だったのなら、今のあなたはなんらかの不調がある、という事になります。
色の善し悪しが、現在から近未来にかけての運の状態を暗示しています。
よい顔色はよい運気を、悪い顔色 は悪い運気を暗示するというのが基本ですが、色や状態によって意味が異なります。
顔の夢の意味を考える時は、顔色の印象から考えるのが一番解釈をし易いです。
夢の中の人物の顔色が良ければ、良い夢だとすぐにわかるからです。
顔色で判断がつかない場合、顔に対する印象で判断するといいです。
表情、雰囲気、その人が夢の中であなたに対して何をしてきたのか？という部分も加味して 夢を考えていく必要があります。
夢判断の基礎を作ったフロイトの考え方は、何かして欲しい事を夢の中でやってもらっているという事です。
ですが、夢の中で他人の顔が出てきた時は、意味をなしていない場合もよくあるので、深く考えすぎない事も大切です。
他人の顔が出てきた時は、その人物がどういう人物かで夢の意味を考えるといいでしょう。
例えば、仕事場の人の顔の場合には、仕事の同僚の夢について調べてみた方がより夢の意味が変わります。
顔色が目立って青い夢について。
あなた自身の顔なら、あなたは自分の身に悩みや病気を表してるかもしれません。
知っている人の顔なら、その人の身に問題が怒る事の予知の意味があります。
青い顔の人を見たり、接したり、近づいてくる夢は、あなたに良くない事や病気になりそうになっている意味があります。
嫌な顔が遠ざかっていく夢は、ストレスから解放されるという夢。
あなたの夢の中で誰かわからない人の顔がぼんやりと見えるのは、悪い事や病気がわかるまで時間がかかることを表している。
夢の中に出てきた他者の顔色が明らかに悪かった場合や、あなた自身の顔色が悪かった場合は体調注意です。
恋人の前で自分の穏やかな顔を見せる夢は、2人の仲がうまくいっている証拠。
愛されている、という安心感があるからこそ、このような夢を見るのです。逆に、夢の中でパートナーが厳しい表情なら、2人の関係が悪くなっている事を示しています。
夢の中であなたの顔色が変わる夢は、他人の前で体面が保てなくなっていることを意味します。
友人などに見栄をはっていませんか? 誰にも相手にされなくなる前に、素直な自分を見せるようにするのが賢明です。
また顔を隠す夢は、本心を知られたくないという心理のあらわれ。
知っている人の前で顔を隠している場合は、とくにその人には本心や自分の素顔を知られたくないという気持ちを表しています。
鏡などを見て、自分の顔色がよくないと感じる夢は、健康状態が良好でないことを暗示。
病気の前兆かもしれないので、からだの変化には注意を。また、体調だけでなく、精神的にまいっているのかも。
自分自身の顔が変わる夢は、あなたが普段から2つの顔を使い分けているしるし。変わった後の顔が本来の自分の姿です。
あちこち顔を使い分けすぎると、他人から信用されなくなることもあるので、自分の本当の心はどう感じるのかを大事にした方がいいです。
自分の顔を鏡で見る夢は、自分がコンプレックスを感じている部分を見てしまうものです。
あなたが鏡で顔を見ていた夢は肉体的なコンプレックスを象徴する夢ですが、そのコンプレックスはあまり気にする必要はありません。
もし、自分があまり美しくないと悩んでいるようなことがあったら、すぐにそんな考えは捨ててください。
悩みすぎると、内面的な美しさまで失ってしまいます。
夢の中で他人の表情がない夢は警告夢です。
あなたの知り合いの顔の表情がなくなる夢は、相手に対する不信感がある時の夢です。
あなたは相手のことが信用できなくなっている事を示します。
良い関係ではない、という事ですね。
ですが、誰にでも好かれる人というのはいません。
少しくらい他人に嫌われても、それは仕方のない事だと考える方が楽でいいと思います。
夢に出て来る顔のない異性は、あなたが人間関係をどうでもいいと考えている時の夢です。
愛情のない肉体関係を示す事もあり、かなり注意が必要です。
あなたの交友関係や交際関係を考え直した方がいいですね。
夢に出て来る他の誰かの顔が笑顔の夢は、笑顔の人が順調にいっている事を意味しています。
笑顔の人を夢でみるのは
嬉しい出来事や物事が順調にいくことを表しています。
あなたの家族、友達、恋人など、特定の人物が笑っている夢であるほど、仕事も恋も良い方向へ行くでしょう。
