【夢占い】祈る夢をみた時の心理とは
夢の中であなた自身が祈るシーンがあった時はすごく気になりますよね。
基本的に祈る夢は、苦しんでいる時と強い願い事がある時に見る夢です。
夢占いの大家、フロイトは”夢”は願望充足の為にみる、と説きました。
夢の中で祈っていたという事は祈りたいという欲求があるという事です。
祈る夢 苦しんでいる事、悩んでいる事がある人の場合の夢占い
あなたの魂が、あなた自身に自分の精神状態を回復させる為のバランスを取る為に見せているものです。
祈るというのは基本的に善意の気持ちで自分を満たす行為です。他人に対して祈る時も、神に対して祈る時も善意の意志で満たされている状態になります。
祈りへの気持ちが大きいほど、気持ちを回復させ、精神のバランスを取る事につながります。
苦しんでいる事、悩んでいる事がある人は夢の中で祈る事で、気持ちを整理し、人生を前向きに進んでいく為の精神状態を作ろうとしているのです。
悪い夢ではありません。
祈っている夢は、現在あなたが抱えている悩みは、ように見えても、知らず知らずのうちに大きなプレッシャーになっているようです。祈っているところに光が射し込むなど、明るい展開があれば、近い将来解決に向かうでしょう。
夢占い大全 マドモアゼル・愛著 西東社より抜粋
【夢占い】祈る夢をみた時の心理
悲しみやつらい事を払拭しようとしている時にみるのが祈りの夢です。
元将棋棋士加藤一二三さんの名言で、
祈りは人を強くする 勝負強くする
という名言があります。
夢の中で祈る事で、自分の心を強くして、現実世界での困難に打ち勝っていこうという心理状態が反映した夢だといえます。
祈りたいという欲がある時は神社に行って祈るのがいい
日本では1000年以上前から神社に行って祈るという慣習があります。
実際、私も休みの日に神社に行って祈る事がありますが、気持ちがすっきりして、とても良いです。
時間をみつけて、近くの神社に行ってみるといいですね。
【祈る】
祈りは、罪を償い、許しを得ようとする気持ちの表われである。また、苦しみをいやし、安らぎを求めようとしていることを意味する。
祈ることで、眠っていたパワーを引きだそうとする場合もある。
決定版!夢占い 梶原まさゆめ著 主婦の友社出版
【夢占い】祈る夢を見た場合
以下は、夢占いの辞書から祈る夢を抜き書きしたものです。
夢の中で祈っているのは、守りたいものや不安な気持ちがあることを表しています。困難な状況に立たされているのかもしれません。一方で、近いうちにその悩みや不安は解消することも夢は伝えています。
・暗間で祈る
不安定な恋愛に別れを告げようとしています。既婚者が見る夢なら、倦怠期におちいっている可能性があるでしょう。あなたの心の声に耳を傾けてください。・必死に祈る
一度は決別した友人や恋人との関係を取り戻そうと努力しているようです。また、信用を失ったことに対して、信頼回復を試みているかもしれません。あなたの誠意ある言動が、少しずつ周囲の心を溶かしていくでしょう。・知人が祈っている
夢に出てきた相手から真剣に悩みを打ち明けられることを表しています。温かい気持ちで迎え入れ、あなたのできる範囲で手助けしてあげましょう。そんなあなたの態度は相手から深く感謝され、周囲からの信頼も高めることになるでしょう。
夢占い大事典 マドモアゼルミータン マイコミ出版