夢占いの本で、アルテミドロスは、「空は自分の家、星は家の中の財産と住人」と記述しています。
空の様子があなた自身の状況を表すというのは、星が見えるような晴天ならあなたの暮らしの状態はいいという事です。
夢の中でみた星は、金銭関係と家の中の人間関係を示す、という夢診断です。
以下は、夢占いの本から星の夢の項目を抜き書きしたものです。
仕事や人生などの「目標」「到達点」など、現状では手の届かないもののすべての象徴です。また、人物象徴としても用いられ、「自分自身、配偶者、子ども、仕事上のパートナー、師匠、経営トップ」などを表します。
【夢占い】星がキラキラと輝く夢
高い地位に昇る。
あなたの進めている仕事や計画が順調に運ぶ。星は人生の目標や到達点を象徴する。【夢占い】晴天に星が現れる夢
「抜きん出た活躍で大きな仕事を成し遂げるという大吉夢。積極果敢に進んでいい。称賛、栄誉、地位などが後からついてくる。女性の場合、仕事をもっている者には吉だが、 専業主婦は夫との争いに注意。
【夢占い】星が列をなして連なる夢
多くの部下や使用人をもつ。
【夢占い】星を捕えて手にする夢
①名声·栄誉を手にする。
②富を手にする。【夢占い】星が落ちる夢
①配偶者や援助者、大切な知人など、夢を見た人にとって非常に重要な人物の身に災いや不幸が訪れる。
偉人の死をたとえて「巨星堕ちる」 と表現するように、落ちる星が大きければ大きいほど、大切な人の不幸の暗示となる。
②自分自身の身にふりかかる民事のトラブルや訴訟、仕事上の大きな痛手、財産の喪失、病気などの前軸れ。
【夢占い】星が空から消える夢
①財産を失う。
②孤独が迫っている。
決定版 夢占い大事典 不二龍彦著 学習研究社より抜粋
【夢占い】天の川のようにたくさんの星をみる夢
以下は、夢占いの本から北斗七星の夢の項目を抜き書きしたものです。
古代人は、北斗七星を、天の不動の中心である北極星の周囲を回る天の支配者の車と見なして崇拝してきました。
北極星と北斗七星がともに夢に現れた場合、北極星は「自分を支配している高位の人」「父親」「権力者」などを意味し、北斗七星は「自分自身」 や「自分を含む家族」 「自分と自分の部下」などの象徴になります。
また、北斗七星は個人の「運命」 や「寿命」を司る星と信じられてきた星なので、 夢においても、同様の意味を担います。
【夢占い】北斗七星の下に立つ
①進路が定まる。
②大いに名を挙げる。【夢占い】北極星と北斗七星を見る夢
星の運行に異変がない限り、これから隆盛運に入る。サラリーマンは出世の大チャンスが訪れる。
北斗七星は他の星を率いる。つまり、 人の上に立つことを暗示する。
【夢占い】北斗七星が暗い夢
①運気が悪化している。
この状態で無理をすると、事態は悪化するばかりなので、今は守りに回ること。
②先行きの展望が開けない。
③体調の悪化や病気に注意。
決定版 夢占い大事典 不二龍彦著 学習研究社より抜粋