夢でこぶがあった場合、その部分が現実で悪くなってしまうのではないかと思って、すごく心配になりますよね。
私自身、夢の中で足に大きなこぶが出来ていて、とても気になってこぶの夢について調べました。
このページでこぶについて調べた事をまとめてあります。
夢の中で、自身の身体に何かできてしまった場合、どういう意味があるでしょうか?
こぶだけに限らず、はれもの、もしくは体にできた、何かじゃまなものについても、この夢占いのこぶのページで心理状態を説明しています。
夢の中でこぶが出現する場合、それは私たちの内面で起きている「厄介な障害や心配事」の象徴とされています。特にその障害がどのようなものかは、こぶが現れた身体の部位によって異なります。こぶは目立つものであり、他人からの注目を集めることを表しているため、慎重に対応することが求められます。
例えば、足にこぶが出来た夢を見ると、現実生活で何か一つのことに集中する必要があることを示唆しているようです。これは、優先順位を決めることの重要性を指し示しています。また、足に関する夢は、疲労の兆候である可能性もあります。
こぶの夢の中で、こぶが治るという展開があれば、それは吉夢とされ、これまでの悩みや問題から解放されることを意味します。一方で、こぶが治らない場合は、継続的な心配事を示している可能性があります。
体にこぶができる夢は、エネルギーがうまく循環していないこと、心のバランスが崩れていることを示しているとされています。これは、過去のショックや解消されていない問題が、深いコンプレックスや大きな不満として心の中に残っていることを表している可能性があります。そういった不満が突然爆発しないように、解消する方法を見つける必要があります。
こぶが肩や背中に現れる場合、肩にできたこぶは体力への自信を示し、肉体労働への適性を意味している場合があります。背中にできたこぶは、負担が大きく、仕事や責任に苦しんでいることを示唆しています。
いぼが出来る夢は、自己評価が低く、周囲から避けられていると感じていることを表している可能性があります。これは、自分が嫌われているという意識が夢の中でいぼとして現れることを意味しています。
夢の中のこぶは、私たちの精神状態や現実生活の中での様々な問題に対する内面の反映です。
以下は、夢占いの本からこぶの項目を抜き書きしたものです。
【夢占い】こぶの夢の意味
「厄介な障害、心配事」の象徴です。
何に関する障害かは、瘤(こぶ)のできた部位によって判断します。
瘤 こぶが大きいほど解決に手間取ります。また、ちょっとした傷と違って、瘤 こぶははた目からもはっきり見えて目立ちます。
目立つものを夢見るのは、よきにつけ悪しきにつけ、人の注目を集めることを表すので注意してください。
【夢占い】コブがとれる、落ちる
吉夢
これまで悩まされていた問題から解放される。
決定版 夢占い大事典 不二龍彦著 学習研究社より抜粋
以下は、夢占いの本から足がケガや、病気になるという項目を抜き書きしたものです。
【夢占い】足がケガや、病気になる
1つの物事に全精力を傾けなさいというサイン。あれこれ気になることがあったら、まず優先順位を決めましょう。
夢占い大全 マドモアゼル・愛著 西東社より抜粋
足にこぶが出来ていた夢をみた場合は、現在、自分自身が1つの事に取り組めてない事を反映している、という事のようです。
自分の足を見たり、自分の足を気にしている夢は、疲れている証拠でもあるようです。
対策【夢占い】夢の中で足にこぶが出来ていた人が注意する事
こぶ、肌荒れなどが回復すれば吉夢。
こぶが回復しないのなら、心配事がある事を表します。
以下は、他の夢占いの本からこぶの夢の項目を抜き書きしたものです。
【夢占い】こぶ
体にこぶができる夢は、 エネルギーがうまく循環していないことを示しています。
つまり心のバランスが取れていない、ダメージが回復できていないことをあらわします。たとえば、以前に受けたショックがいまだに解消できておらず、それがわだかまりとなって深いコンプレックスや大きな不満になっているようなことがありそうです。
不満が突然爆発しないよう注意すると同時に、うまく解消していく方法を見つける必要があります。【夢占い】肩にできたこぶ
あなたは体力に自信があるようです。デスクワークよりも肉体労働に適性があることを示しています。
【夢占い】背中にできたこぶ
自分の手にあまる仕事や責任を負って苦しんでいることを示しています。
夢占い大全 マドモアゼル・愛著 西東社より抜粋
以下は、他の夢占いの本からいぼの夢の項目を抜き書きしたものです。
【いぼ】
いぼができるのは、卑屈になっている証拠。
周囲の人があなたのことをうとんじたり、嫌ったりしていると思っていること。自分は嫌われ者だという意識が、いぼとなって表われている。
夢占い辞典 武藤安隆著 日本文芸社出版