夢の中で狭い、窮屈な場所にいた場合、意味が気になりますよね。
今の自分がどういう心理状態なのか？なぜ夢の中で窮屈だと感じたのか？
夢の意味と、窮屈な夢をみた時のあなたの心理状態について解説します。
私自身、夢で、とても狭い場所（地下室の部屋の中）にいた時、仕事場の人間関係に悩まされ、仕事もうまくいってなかった時だったので、自分の能力を仕事場で活かせずに困っている時に狭い場所の夢をみる、というのは、下記でご紹介する、窮屈な場所の夢占いの本の内容は当たっていると思います。
夢占いの基礎を築いた、心理学者フロイトは”夢”は願望充足の為にみる、と説きました。
夢の中で窮屈だと感じる場所にいたという事は現実でも窮屈だ、不自由だと感じていて、窮屈な状況を変えたい、という欲望があるからそれが夢に出てきたという事です。
夢の中にまで、あなたは苦しい、という事を知らせてくれているのです。
窮屈な場所の夢は、あなた自身があなたにこのままではマズイ！と告げている警告の意味があるという事です。
以下は、夢占いの本から窮屈な場所の項目を抜き書きしたものです。
文字通り 窮屈を感じていることを表します。
【夢占い】窮屈な場所の夢の解釈のポイント
何に対して窮屈を感じているのかを突き止める必要があります。
決定版 夢占い大事典 不二龍彦著 学習研究社より抜粋
以下は窮屈な場所＝狭い場所として解釈した場合の夢占い結果です。夢での狭い場所の意味がわかります。
【夢占い】狭い場所の心理状態とは?夢占い本２冊研究の結果
狭い場所の夢をみるときの心理状態は自分自身が苦しいと感じている心理状態です。
しかも、ただ苦しいだけではなく、仕事などに自分が向いてない為に能力を発揮できない場合のように、何かジレンマを感じている事も暗示しています。
【夢占い】狭い場所の夢をみるときの心理状態とは - 夢占い心理学
夢占いの本から狭い場所、という部分を抜粋します。
狭い場所に入る、逃げ込むイメージは、対人的に不利な状況に加え、身近な誰かが有利に立つ、追い詰められた状況を暗示します。
行き止まりになった壁は、そのときのプレッシャーを象徴します。
また、狭い通路を走っているのは、疲労の蓄積、ストレスを反映し、どんどん狭く通れなくなってしまうのは、自ら不利な選択をしている状況を反映します。
自らが変わっていく努力や工夫をしてください。相手に働きかけるにしても、不利益の原因の根本はたいしたことではありません。自分の視野を広げ、発想を変えてみて下さい。
決定版！夢占い 梶原まさゆめ著 主婦の友社より抜粋
