初恋の人が夢に出てくるのは、あなたが初恋の人を忘れる事ができていないからです。
10代の頃に経験する初恋はほとんどの人にとってとても激しい感情だったはずです。
人は、自分の人生で起こった、印象に残った記憶を夢で見ています。
初恋は印象に残り易い事件で、誰の夢に出てきやすいのです。
以下は、夢占いの本から初恋の人の夢の項目を抜き書きしたものです。
状況によりますが、多くの場合、思春期の初恋の人は女性なら父親、男性なら母親を象徴しています。
その解釈を基本にしていくと、自分についての思いがけない発見があるかもしれません。
なお、小学生時代の初恋やほのかなあこがれの異性の登場は、相手に届かない思いや異性への接し方が変わることを暗示しています。
基本的に何度も繰り返す彼らがあらわれる夢は、現在の人間関係にっいての葛藤、「この相手でいいのだろうか、私はほんとうに現在幸せなのだろうか」といった自問自答、自分の対人的な選択についての試行錯誤を反映します。
決定版!夢占い 梶原まさゆめ著 主婦の友社より抜粋
初恋がうまくいかなかった事を思い出している=今の恋愛がうまくいかない恐怖と結びついている
初恋はほとんどの場合、うまくいかなかった記憶です。
過去は経験になり、今の行動に影響します。
誰だって失敗はしたくないので、過去を現在に活かそうと考えます。
今の恋愛に対して、相手を信じる事ができていない時に、失敗しそうだというイメージが出てきて、初恋の相手が夢の中に出てくる事があります。
今お付き合いしている相手がいる方にとっては恋愛運の低下が反映された夢かも
今の恋愛がうまくいかない恐怖感があるようでしたら、本当にうまくいかなくなる可能性があると思っていいでしょう。
今の恋人に連絡をとったりする時には、注意した方がいいかもしれません。
既にご結婚されている方の場合は、夫婦仲が悪くなる前触れの可能性もあります。
(初恋の人を夢にみる位なので、結婚相手とは心が離れてしまっているからです。)